2023年4月1日土曜日

41【オリジナル曲】『冷たい雨』


 冷たい雨」作詞/のばで・・作曲/のら

今回の曲の作詞はのばでさんですが、この詞のような若い時に体験があり、是非曲にしてみたいと思いました。 19歳、初めてちゃんとお付き合いした女性に電話でいきなり「もう会いたくない」というようなことを言われて、ショック過ぎて何も返す言葉も出ない・・正にこの詞のような状況でした。喧嘩をした、とか思い当たることがあればいいのですが、何故そんなこと言うのかわかりませんでした。 今なら、何となく彼女の気持ちが理解出来ますが、4歳年上の彼女は何でも許してくれると思い込んでいたような、わがままな甘えた子供だった・・遠い昔のことです。 のばでさんの作詞、体験を元にしたものなのか、創作なのかわかりませんが、私と感性が似たところがあるのかなぁ、と思います。 のばでさんのブログ「「これ、ありじゃん。」です。 https://arijyan.com/ 「冷たい雨」歌詞 春の冷たい雨に 肩から濡れていた テレフォンボックスの前 一人立っていた さっき回したダイヤルさえ 今は夢の様 目の前にだけ熱い雨が 今も降り続く きみの心よく見えなかった かける言葉もないよ 想い足引きづって歩く 街の片隅  赤い傘で二人 寄り添い歩いた道 しおれたタバコで 一人歩いてた 行きつけだったあの店も 今はシャッターを降し 今日までの二人のこと 言っているのか きみの心よく見えなかった かける言葉もないよ 想い足引きづって歩く 街の片隅  春の冷たい雨に 肩から濡れていた テレフォンボックスの前 一人立っていた 一人立っていた

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